Reviews
お客様からの声一覧【50】
いつもたくさんのお客様からのレビューや口コミ、ご感想、誠にありがとうございます。
当店の女性セラピストはもちろん、スタッフ一同大変励みにさせて頂いております。
お客様の声を参考により良いサービスを提供できます様に努力してまいりますので何かありましたらお気軽にご記入下さい。
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- 2025-06-14:サトウ様からのレビュー
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トリートメント 性感プレイ 総合評価第一印象からとても明るく、心のこもった接客に癒されました。ゆりなさんへ今日は素敵な時間を本当にありがとう!お顔を隠していた姿も含めて、優しさと可愛らしさが溢れていて、ますますファンになってしまいました!お会いして感じたのは、見た目の美しさだけじゃなくて、相手を想う気持ちや、丁寧な接し方、その奥にある強い芯。きっと、普段からいろんな想いを抱えながらも、誰かを癒すために頑張っているんですよね。そんな姿に、こちらが癒されて元気をもらいました。「お仕事って、こんなふうに誰かの力になれるんだなぁ」と思わせてくれる、まさにプロのセラピストさんだと思います!たまには疲れる日もあるかもしれませんが、ゆりなさんの笑顔や心遣いは、たくさんの人の支えになっています。これからも、ゆりなさんらしく輝いていてくださいね!また元気をもらいに伺います!
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- 2025-06-13:龍様からのレビュー
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トリートメント 性感プレイ 総合評価シンフォニア紋律界 幻紋篇第二夜「泡幻の迷香と、えりか劇場の休憩時間」────記録者:龍※※あるはずの終幕は、なかった。第一夜の終わり、“花を知らぬ小さな幻使い”に与えられた向日葵の祝福は、一度、幻の幕を下ろしたように見えた。だがそれは、ただの演出だった。幕が下りたのではない。彼女が自ら“休憩時間”という第二幕を始めたに過ぎなかった。えりか劇場にとって、休憩は“幕間”ではない。むしろそこにこそ、甘紋と幻紋がもっとも濃密に揺れるのだ。その夜、空気は明らかに違っていた。視界は霞み、言葉は泡立ち、“迷路”は既に始まっていた。けれど今回は、踏み込む者の意思ではなく、彼女の“意思そのもの”が迷路を形づくっていた。指先が伸びる前に、空間が曲がった。言葉が届く前に、鼓膜が濡れた。「ようこそ」と言われる前に、龍※※の意識は、その甘い霧に侵された。泡幻の迷香。甘紋と幻紋の交差点にのみ立ち上る、不可視の罠。記憶を撫で、羞恥を緩め、“やめたい”という意志すら、甘く泡立てて溶かしていく。彼女は何も言わない。なのにすべてを語ってくる。表情、仕草、指の角度、その一つひとつが、龍※※の“逃げ道”を閉じていった。「ぎゅーってしてもいいですか?」それは問いかけではない。劇場の天井に響く、静かな鐘の音だった。そしてその瞬間、“舞台と客席”の境界が消えた。彼女の手が、龍※※の輪郭をなぞる。その軌跡は旋律ではなく、“異界の記憶”に近かった。触れられた場所が疼くのではない。触れなかった場所が、なぜか火照っていた。彼女の術式は、施術ではない。恋でもない。快楽でもない。それは──“存在”そのものによる浸食。柔らかく、濃く、そして穏やかに。気づけば、自分という存在が、「えりか」という劇場の演目になっていた。それは侮辱ではない。赦しだった。ここでは、弱さを曝け出してもいい。迷っても、恥じなくていい。なぜなら──この空間そのものが、“人としての輪郭”を溶かす迷路だから。そうして、“泡幻の迷香”が完全に体内へ沈みきった頃、彼女はそっと、こう囁いた。「……迷ったままで、いていいんですよ?」それはまるで、物語の終わりではなく、第三夜の予告のようだった。必要なのは地図ではない。ただ、彼女の演目がどこまで続くのか──それだけを信じて、龍※※は迷路を歩き続ける。終わらぬ幻。名前のない演目。けれど確かに存在する「えりか劇場の休憩時間」。それこそが、紋律界における、もっとも甘く、もっとも危険な空白だった。