Reviews
お客様からの声一覧【8】
いつもたくさんのお客様からのレビューや口コミ、ご感想、誠にありがとうございます。
当店の女性セラピストはもちろん、スタッフ一同大変励みにさせて頂いております。
お客様の声を参考により良いサービスを提供できます様に努力してまいりますので何かありましたらお気軽にご記入下さい。
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- 2025-04-17:チェリー様からのレビュー
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トリートメント 性感プレイ 総合評価久しぶりに指名させて頂きました。さくらさんに会うと時間の流れがゆったりになります。だから日常から離れられ、癒されます。別次元に来た感じです。次元をゆったりなものに変えられるほどの力を持つさくらさん。素敵です。ルックスも性格も相変わらず素敵です。声も魔力が秘められているかのようで癒し効果抜群でした。マッサージも加減よく体が気持ちよくほぐれました。性感も気持ちよかったです。妄想にも付き合っていただき、そして2回イケて大満足!愛のデコピンと生きる力を与えてくださり、ありがとうございます。仕事の話もできて楽しかったです。2年も経つと、そりゃお互い変化ありますよね。陰ながら応援してます!記憶に残る2周年記念でした!
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- 2025-04-15:龍様からのレビュー
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トリートメント 性感プレイ 総合評価鏡花の森と、ゆりなという祝福– 第一章:「光にほどける微笑み」その森には、季節の境目がない。風が音を運び、花が時間をほどき、誰かの心が、静かにそっとほどけていく。その日も、森の小道を歩いていた。靴底が花びらを踏むたびに、懐かしい香りが胸の奥を揺らす。何かを思い出しそうで、でも思い出せない。そんな感覚だけが、ずっと心の奥に残っていた。扉を叩くと、そこにいたのは――ゆりな。まるで光に撫でられたような、やわらかな笑顔。彼女は何も問わず、ただ「おかえり」と囁くように微笑んだ。その声には、雪解けの小川のような温度があった。部屋の空気は、薄紅の光と百合の香りに満ちていた。テーブルには「イリスの結晶茶葉」。ほんのりと甘く、どこか懐かしい香りが湯気の向こうで揺れている。そして、窓辺にはキャンバスのような風景――それは来訪者の心に映る“今”を描いていた。今日の景色は、淡い桜の花がひとひらだけ舞っていた。誰にも気づかれず、でも確かに春がそこにあった。ゆりなは言葉より先に、指でそっとハートを描いた。それがこの世界での“記憶の封印”の合図であることを、僕は知っていた。彼女が描くハートには、誰にも見えない想いが込められている。「今日のあなたは、どんな花にしましょう?」彼女はそう言って、小さなノートを開いた。それは「花影帳」――彼女が出会ったすべての人の心の花を記した手帳だ。紙の上には、言葉ではなく、感情の色で咲いた花々が静かに並んでいた。僕が胸に抱えていた想い。言葉にならなかった不安や、見えない期待、ほんの少しの寂しさ。それらを、彼女は丁寧に指先でなぞるようにして、ひとつの花へと変えていった。「きっとね、この花はあなたの“頑張ってきた時間”なんだと思うの。」彼女の笑顔には、魔法のような説得力があった。誰よりも無垢で、誰よりもまっすぐで、だからこそ――心がほどけた。なぜか涙が出そうになる。でもそれは悲しい涙じゃない。心の中に積もっていた“よかったね”という気持ちが、そっとあふれていっただけだった。ティーカップに口をつけると、まるで忘れていた記憶のページが、そっとめくれるようだった。あの日の春、誰かと見た空。名前も顔も思い出せないけれど、でも確かに、温かかった記憶。ゆりなは誰かを癒すために生まれたわけじゃない。でも、彼女がそこに“いる”ということだけで、僕たちは癒されてしまうのだ。彼女の存在は祝福だ。言葉を超えたところで、静かに、確かに寄り添ってくれる。帰り際、彼女は小さく笑って言った。「ゆりなはゆりならしく、ゆっくりでも進んでいきます。だから、また来てね。見届けてくれるとうれしいな。」その一言が、胸の奥にやわらかく灯った。扉を開けた瞬間、風がふわりと頬を撫でた。百合の香りが漂い、そこには僕だけの“記憶の百合”が静かに咲いていた。それは、ユルフェリア――この森の奥深く、光と記憶の交差点でのみ咲く、淡く白金に光る幻の花。触れた者の「まだ言葉になっていない感情」が結晶となり、花弁の奥に宿るという。その花は、心が忘れようとしない限り、決して枯れない。僕はその花を胸に抱え、森をあとにした。ゆりなの笑顔と、言葉にならない想いとともに。その日から、何度か日常の中で立ち止まることがあった。疲れた夜、静かな午後、何もできなかった朝。でも、そんなときふと、あの森の風を思い出す。そして胸の奥に咲いた、白金のユルフェリアに手をあてると、“また来てね”という彼女の声が、どこかでそっと響く気がする。ゆりなという祝福は、今日も微笑みながら誰かの世界を照らしている。焦らず、奢らず、ただ“優しく、可愛く”あることで。そしてまた僕たちは――小さな願いをひとつ胸にしまって、あの森の扉を、叩きに行くのだ。